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特許機構

1.外気導入逆洗式(特許番号:P3457929)

“外気導入逆洗式”とは、真空掃除装置におけるフィルタのゴミ払い落とし方法に関する弊社独自の機構です。
通常は“パルスジェット式”という方式が一般的であり、この方法ではコンプレッサーエアーが必要となります。
そもそもゴミの払い落としの機構とは、フィルタ上部にあるノズルより圧縮した空気を噴射することにより、フィルターに付着したゴミを払い落とすという構造です。
パルスジェット式の場合は、前述したコンプレッサーエアーを使用するのですが、外気導入逆洗式は、そのコンプレッサーエアーが不要となります。
理由は吸引ブロワが作動すれば、フィルタが設置されているバグフィルタ内部が外部の大気圧に比べて負圧になります。
従って、わざわざコンプレッサーを使用しエアーを吹き込んでやらなくても、電磁弁を一瞬開放してあげるだけで同等のエアーが流入し、フィルターに付着したゴミを払い落とすことが可能となる訳です。
これが、外気導入逆洗式の原理です。

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外気導入逆洗式とパルスジェット式により生じるメリット対比表

項   目 外気導入逆洗式 パルスジェット式
コンプレッサー 不 要 必 要
配管材料及び工事 不 要 必 要
上記メンテナンス費用 不 要 必 要

以上、エアー源であるコンプレッサーに係わる“イニシャルコスト”・“ランニングコスト”
共に不要となり、コウトダウンが可能となります。


2.ごみ袋巻上げ防止機構(特許番号:P3389207)

“ごみ袋巻上げ防止機構”とは、真空掃除装置における集じん容器内にセットするごみ袋が、バグフィルタ本体の上部に向かって引っ張り上げられるのを防ぐための機構です。
集じん容器とは、吸引したゴミを溜めるためのごみ箱です。このごみ箱はクランプ等によってバグフィルタ本体の下に取り付けてありますが、吸引ブロワの吸い込み口がバグフィルタの上部にあるので、どうしても上部の負圧の方が高くなってしまいます。
それにより、下にある集じん容器内にセットされた軽いごみ袋は、上に向かって巻き上げられてしまうのです。その圧力差をなくすため、弊社は集じん容器とバグフィルタ本体との間に“バイパス管”を設けました。
また更に、ごみ袋が集じん容器側に引っ張られるように容器内部にパンチングメタル(細かな穴がたくさん開いた金枠)も付属しました。
これによりごみ袋が巻き上げられることがなくなり、ごみ袋が破れてしまうことも無くなりました。

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